前立腺がん(生検から現在まで)
2022年9月15日 市民病院で入院案内、薬剤チェック、手術津・処置前の休薬の
同意書、麻酔の同意書、術前HIVスクリーニング検査など受ける。
2022年9月15日 市民病院でコロナの感染有無の唾液検査を受ける。何の連絡も
ないので陰性。
2022年9月29日 食事は前日24:00までに。当日の9:00までに経口補水液
(OS-1)500mlを飲む。
10:00 前立腺ガンの生検のため入院。病室には生検を受ける
患者が他に2名いる。
10:30頃 最初の患者が呼ばれて部屋を出た。
12:30頃 入れ替わりで検査に呼ばれる。看護師の後に付いて
行き、検査室の前で少し待機。入室後、腰椎麻酔を受け、30分
程度で検査は終了。点滴と尿道カテーテルを着けられて病室に戻る。
15:30頃 麻酔が切れ始め、カテーテルが不快に感じる。
17:00頃 ラインで状況報告。テレビは見ずらいので、スマホに
NHKラジオ「らじる★らじる」をインストールする。身動きできない
状態で音楽を聴いたり、ラジオを聞いて夜を過ごす。
身体的にかなりハードであった。
2022年9月30日 6:00頃 看護師が点滴とカテーテルを外しに来てくれた。
早速、病室を出てラウンジに行く。


8:00 朝食。久しぶりの病院食が美味しい。
食後、尿検査で少し血尿の色が濃く、再検査となる。
10:30 尿の再検査。まだ色が濃かったが、医師の判断で退院が
決まる。病室には次の患者が予定されているようで退院を急がされた。
入院時、バイクで来ていたが、当日はバイク乗車は禁止されたため、
車で迎えを頼んだ。本人は車で帰宅。
2022年10月12日 生検の病理検査結果は14本針の中12本が陽性で「ガン」と
確定診断された。悪性度は低分化がん(高悪性度、所謂ステージ4)
である。がんの進行度の判定のためCT検査と骨シンチグラフィーを
受診することになる。
2022年10月21日 CT検査と骨シンチグラフィーを受診。
2022年10月26日 検査結果は骨への転移、膵臓、肝臓、腎臓、肺への転移もなし。
ただし、リンパ節への転移があり、治療方法は内分泌療法(ホルモン
療法)となる。毎日一錠の内服薬と毎月の注射の併用である。
(泌尿器学会の作成のガイドライン通りだ。一番楽な治療法になった。)
最初の注射を腹部に皮下注射し、薬の処方箋をもらって帰宅。
今後は地元の泌尿器科への通院となる。
2022年10月27日 薬局で薬(ビカルタミドOD錠80mg28日分)を受け取る。
午後昼食後に最初の薬を飲む。薬や注射が急に聞くとは思われ
ないが、その夜は久しぶりに熟睡する。
2022年11月24日 地元泌尿器科通院。月一回の注射と血液検査、処方箋。
2022年12月22日 通院。先月の血液検査はPSA値5.08に低下。注射と尿検査、血液
検査を受ける。尿検査は異常なし。
2023年01月19日 通院。先月の血液検査はPSA値1.26(正常値)であった。
注射は6か月用に変更する。注射の費用は1カ月用の4倍。