庚申堂

藤沢宿でただ一つの庚申堂で、建立は慶安年間(1648年 – 1652年)と言われている。1890年(明治23年)にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が鎌倉江の島を訪れた後、藤沢の庚申堂に立ち寄ったとの記録がある。駅前に古くからある商店街の一角にある。

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本尊の青面金剛立像は普段開帳されておらず次回は2040年。残念ながら拝む
ことはできそうにない。
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敷地内には多数の石仏が集められている。商店街の皆様が近辺でなくなりそうな仏を
ここに集めて安置したのだろう。
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