2017年1月29日 / 最終更新日時 : 2017年1月29日 s.yakoh3n 歴史・旧跡 『大地に刻まれた藤沢の歴史Ⅴ』企画展 藤沢市民ギャラリーで開催中の企画展『大地に刻まれた藤沢の歴史Ⅴ』の最終日に見学に行ってきた。律令国家が確立する頃を中心にした企画展で大庭地区が古くから栄えていた様子がわかる。 大庭城に関する展示もあり、約半世紀前に発掘調査した時、掘立柱住居跡から炭化米が出土していましたが、昨年、化学分析したところ15世紀中頃から16世紀初頭に焼けたものと判明したそうです。北条早雲に攻められて落城した時に焼かれた米の可能性があるとのことでした。 また、市内発掘調査の最新情報として「第17回遺跡調査速報展」を同時開催されており、旧石器時代の石器から縄文時代の土器まで展示されていた。 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。